インタラクティブにコードを実行できるツールが提供されているあたりが、とてもありがたい。
プロンプトの表示に若干バグがあるのが気になるけど…
それでScala開発用のEclipseプラグインSDT(Scala Development Tools)も提供されていたので、さっそく入れてみた。いや、実のところいままでJavaで作ってきたプログラムを、部分的にでもScala化できればという考えもあって…。
しかしこのプラグインはかなり使いづらく、かつバグっている。
- プロジェクトビューでScalaプロジェクトを選択した状態では、「実行」メニューにも、「実行」ボタンにも、コンテクストメニューの「実行」にも、「Scala Application」が表示されない。ソースコードファイルそのものを選択している状態でないといけない。
- ソースコードエディタに関しては、入力をアシストする機能はない。あるのはキーワードの強調表示だけ。
- 自動インデントの単位はEclipse一般の設定を無視して、半角スペース2つで固定。
- コンパイルがうまくいかず、「java.lang.NoSuchMethodError: main」などとエラーが表示されたりする(アンインストール→再インストールでなんとか解決)