Emacsのことで、友人はJavaScript編集時にJava編集用のモードを使用していると言っていたが、なるほどEmacsには標準で、JavaScriptやCSSを編集するためのモードが付属していない模様。「~.js」ファイルを開いてみると、“cc-mode”(C言語向けモード?)がオンになった。
CもJavaもやらないのにこれらのモードを使用せねばならないのでは、そもそもEmacsの導入を考えた目的であるところのものの半分──低機能-軽快なEmEditorと、高機能-鈍重なAptanaの間を埋めること──が満たせない。
■js2-mode
そこでまたググったところ、“js2-mode”というものを見つけた。(その名も“javascript-mode”なるものも広汎に用いられている──られていた?──らしいが、強調表示の不完全さの指摘が散見されたのでこちらはやめ)
“js2-mode”はここからダウンロードできる。
ダウンロードしたファイルは、「js2-(日付)(アルファベット).el」という感じの名前になっているので、これを、「js2.el」という名前に変更。
NTEmacsでは、バージョンナンバーのディレクトリ(「22.2」)の中の、「site-lisp」ディレクトリ内に、上記ファイルを移動。
Emacsを起動し、「M-x byte-compile-file」とコマンドを入力、ファイル名として「js2.el」の絶対パスを指定。すると、コンパイルが行われて、「js2.elc」なるファイルが出来る。
Emacs上で「M-x js2-mode」とモードを指定するコマンドを打つと、“js2-mode”が有効になる。
また.jsファイルを読み込んだときに自動でjs2-modeが適用されるようにするため、「.emacs」ファイルを編集する。自分の環境(Windows Vista Business SP2)では、同ファイルは、「C:\Users\(user name)\AppData\Roaming」に存在した。編集内容は下のページを参考にした。
【参考】
2009年8月11日火曜日
NTEmacs 22 インストール・メモ
Lisp/Scheme系言語の学習のため、また愛用のEmEditorと仕方なく使用しているAptanaの間を埋めるテキストエディタ探しのため、Emacsを試してみようということになった。マニュアルを貸してくれた友人に感謝。
今回はそのGNU EmacsおよびNTEmacsのインストールのときのメモ。
環境は、Windows Vista Business SP2。
■GNU Emacs 23.1
FSFで配布されているGNU Emacsを試した。Windows版は、こことかから。最新版をダウンロードして、任意のディレクトリに解凍するだけでよい。解凍してできたディレクトリのなかの、「bin」ディレクトリの「runemacs.exe」でEmacsを起動する。
起動してみたところ、少なくともバージョン23.1では、日本語のインライン入力に対応していないことがわかった。日本語入力をすると、Emacsウィンドウ(“フレーム”といふらしい)の下に入力中のテキストが表示される。確定するとEmacs画面中のポインタ箇所に挿入される仕組みである模様(そもそも確定動作以前にインライン入力ができないことがわかった段階で失望を感じてそれ以上なにもしなかった)。一昔前のPhotoshopがこんな感じだったように思う。
チュートリアルの画面も、日本語フォントが不完全なものなのか、対応するフォントがないことをしめすらしい「□」がいっぱい混じっている。虫食いの古文書か、ところどころ判読できない古新聞史料でも読んでいるみたいで、話にならない。
これを初心者が使うのは時間と労力の無駄になるだろうと判断して(初心者でなくてもインライン入力ができないのでは、テキストエディタとして問題、だと思う)、このオリジナルEmacsは放棄。
■NTEmacs 22.2
上述のフォントのことですこしググったときに見つけた、GNU Emacsにパッチを当てたエディション、NTEmacs。
日本語のインライン入力ができる上、ウィンドウ(フレーム)の半透明表示ができるらしい(しかし後者の機能はあまり重要でない)。
ダウンロードはSOURCEFORGEのプロジェクトページから。一覧中「~.patch.gz」などで終わっているのは無視して、「NTEmacs 22BASE Binary」などと表示されている欄からダウンロード。「emacs_22.2_bin_20080327.exe」は自己解凍プログラムだったので、ダブルクリックで解凍できる。
これまた好きな場所に移す。解凍してできたディレクトリのなかの「22.2」ディレクトリのなかの、「bin」に「runemacs.exe」がある。
起動するとちゃんと日本語のインライン入力ができる。フォントの設定も適切にされていて、MSゴシックで表示される。前述のような文字の欠落はない。
一段落。
今回はそのGNU EmacsおよびNTEmacsのインストールのときのメモ。
環境は、Windows Vista Business SP2。
■GNU Emacs 23.1
FSFで配布されているGNU Emacsを試した。Windows版は、こことかから。最新版をダウンロードして、任意のディレクトリに解凍するだけでよい。解凍してできたディレクトリのなかの、「bin」ディレクトリの「runemacs.exe」でEmacsを起動する。
起動してみたところ、少なくともバージョン23.1では、日本語のインライン入力に対応していないことがわかった。日本語入力をすると、Emacsウィンドウ(“フレーム”といふらしい)の下に入力中のテキストが表示される。確定するとEmacs画面中のポインタ箇所に挿入される仕組みである模様(そもそも確定動作以前にインライン入力ができないことがわかった段階で失望を感じてそれ以上なにもしなかった)。一昔前のPhotoshopがこんな感じだったように思う。
チュートリアルの画面も、日本語フォントが不完全なものなのか、対応するフォントがないことをしめすらしい「□」がいっぱい混じっている。虫食いの古文書か、ところどころ判読できない古新聞史料でも読んでいるみたいで、話にならない。
これを初心者が使うのは時間と労力の無駄になるだろうと判断して(初心者でなくてもインライン入力ができないのでは、テキストエディタとして問題、だと思う)、このオリジナルEmacsは放棄。
■NTEmacs 22.2
上述のフォントのことですこしググったときに見つけた、GNU Emacsにパッチを当てたエディション、NTEmacs。
日本語のインライン入力ができる上、ウィンドウ(フレーム)の半透明表示ができるらしい(しかし後者の機能はあまり重要でない)。
ダウンロードはSOURCEFORGEのプロジェクトページから。一覧中「~.patch.gz」などで終わっているのは無視して、「NTEmacs 22BASE Binary」などと表示されている欄からダウンロード。「emacs_22.2_bin_20080327.exe」は自己解凍プログラムだったので、ダブルクリックで解凍できる。
これまた好きな場所に移す。解凍してできたディレクトリのなかの「22.2」ディレクトリのなかの、「bin」に「runemacs.exe」がある。
起動するとちゃんと日本語のインライン入力ができる。フォントの設定も適切にされていて、MSゴシックで表示される。前述のような文字の欠落はない。
一段落。
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