最近没頭していたXHTML×JavaScriptによる,テンプレートに従ったXHTML編集アプリの開発はだいぶ進んで,内部的にはまだ全然整理のついていないずさんな部分があるものの,基本編集機能はだいたい実装できた.
開発が進むにつれてソースコードの行数がぶくぶく膨れあがる上,無駄に?モジュール構造を実現するために,XmlHttpRequestで外部jsファイルを呼び出し,このソースコード(テキスト)をeval関数で丸ごと評価するというようなことをしている(たぶん.ここらへんはjQueryまかせで,推論です).
結果的に読み込んだモジュールの側でミスやエラーがあっても,Firefoxのコンソールに行数が表示されないか,表示されてもおかしな数値で参考にならない….console.log()が大活躍中ですが,これを問題のありそうな箇所に書き込んでいくのも結構面倒で,やはりソースコードの記述ミスは事前にとらないとどうしようもない,ということで,しかたなくAptanaを使用している.
しかしそのあまりの重量感のある動作にはいつも感心しっぱなしで,いったい開発環境というものはある面では生産性を向上させているのかもしれないが,またある面では──というか基本的には,生産性の著しい低下を招くものなのではないかと感ぜずにおれない.
遅いのはもちろんAptanaだけでなく,Aptanaの元となっているEclipseしかり,ライバル?のNetBeansしかりで,このようなアプリを使いこなしている人びとのPCのスペックというのはいかばかりなのだろうか.
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