2008年10月15日水曜日

道新2008年10月13日(月)──アイヌ有識者懇 きょうから道内視察 ウタリ協会と意見交換

※北海道新聞がオンライン上でのニュースソースの公開を制限し始めたようなので──それ自体としては当然の措置と考えます──,以後,備忘録の意味も兼ね,アイヌ民族関連の記事の見出しと要約を載せていこうかと思います.

2008年10月15日(月),日刊,3面
アイヌ有識者懇 きょうから道内視察 ウタリ協会と意見交換


アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会は,13~15日にかけて札幌,白老,平取で現地視察,アイヌ民族と直接意見交換をする由.これはまた今年8月発足後,第3回目の会合でもあるらしい.加藤・ウタリ協会理事長いわく,「継続的な審議機関の設置について,仲間たちから具体的に訴えてもらい,…理解をさらに深めてもらいたい」と.

アイヌ有識者懇 きょうから道内視察 ウタリ協会と意見交換-北海道新聞(社会)
政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」(座長・佐藤幸治京大名誉教授)は、十三日から十五日までの三日間、札幌市や胆振管内白老町、日高管内平取町で現地視察をする。同懇談会委員の加藤忠・道ウタリ協会理事長が前回会合で要望した、総合的なアイヌ政策推進のための新たな法整備などに向け、アイヌ民族と委員が直接、意見交換する。

0 件のコメント: