すこし前から感づいてはいたけれども、北海道新聞はオンラインでの記事の公開を制限したらしい。
「アイヌ民族」というキーワード──とその他いくつかのキーワード──でGoogleアラート・サービスを利用しているが、これがまったく機能しなくなった。
Googleニュースには多少道新由来のニュースが表示されるから、Googleの検索対象からはずれた、というわけではない。
北海道新聞のサイトでも、最新ニュースもすこし前のニュースも、ほとんど検索ができなくなっている。有料のデータベースを利用してください、ということらしい。
「それは、ま、そうですよね。」とも思う。
とはいえ、これでインターネット空間における、アイヌ問題に関するほとんど唯一と言っていい巨大なニュースソース──というかデータソースが消えてしまったわけで、そのこと自体はあまり「そうですよね」では済ませられない問題に思える。
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